主観的に物事を決めつけることの無意味さを説き、論拠ある事実のみを信ずるといいながら、その事実の承認がすでに主観であるという矛盾。とかなんとか。


なぜか最近ぐるぐる変なこと考えてます。
人と話す機会が少なくなったからかしら？

文章を書いていたら彩雲弟主の台詞がやけに哲学チックになったり、地の文がポエムっぽくなったりして書き直しが続く日々。
キャラの確立が、自分の性格の一部を分岐させて作る私としては、その時の思考回路がキャラに交じってしまったりしてなかなか難しいことになるのです。
あれだ、所謂キャラ立てが下手なんだ。

文章がどうしても『破滅の美学』『悲哀』『苦悩』などワケわからん方向に向かいかける今、一番書きやすいのは無常のテンションなのですが、自分としては音色を更新したいという。
音色は冬薔薇と違い原作ベースに入ってない為、テンションによって話の流れが変わってきてしまうから後から後悔だけはしたくないという。

テンションに左右されずに書けるのが枳殻と真面目モードの彩雲兄主だってのが悲しいぜ。

なにかでこの論理哲学じみた思考回路を昇華させてから向き合えばいいんだろーけどなー。
今のところその思考回路に向きそうな作品がない。

書き手になって初めて雑多ジャンルサイトの管理人の気持ちが理解できたかもしれぬ。
書きたいときに書きたい内容って大事だよね。

シリアスがどちらかと言えば得意だけれど、それだけじゃ長編は起承転結が出来ない。
特にこんな連載モノではシリアステンションなんてめったにあるもんじゃなかろう。

いろいろ解決策を思案中。
いっそのこと、この思考回路を生かせそうなジャンルの話を趣味で書いた後にサイトジャンルに戻るか。

ともすれば陶酔気味の悲哀や絶望をにじませる文を書きたがる自分はお題での昇華も難しそうだ。

次の更新がどんなものになるのか自分でも怖いな。
もっと精進しよう。

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